株式会社プリミス
Q: コーチングを学ぼうと思ったきっかけは?A: 早期退職し、講師業で企業しようと決意しました。しかし、今後自分がセミナーを開いた場合に自分の思いを口頭でどう伝えたらいいのか、個別相談をする場合はどういう風に話を聞けばいいのか、具体的なイメージが全くわかない状態でした。そのタイミングで白神コーチの話を聞く機会があり、私が身につけるべきコミュニケーション手段はこれだ!と直感しました。
Q: クラスを受講して良かった点は?A: 職種や年齢・性別の違いはあるけれど、みんなコーチングを学びたいという思いで集まっているため、場の空気が前向きであり、リラックスして授業を受けることができました。クラスの中でセッション練習をする際も、緊張せず素の自分で練習に取り組め、良かったところもイマイチだったところも率直にフィードバックをし合えた点がよかったと思います。
Q: コーチングを学んで何か変化や影響はありましたか?A: セミナーなどで講演者の話を聞くときに、一方的に話しているか、聴衆の反応を見ながら(聴きながら)話しているかで、話の伝わりやすさや共感を得られるかどうかが大きく左右されることに気づきました。対談記事やインタビュー番組などを見るときに、「なるほど、こういうあいづちの打ち方はいいな」「これは大袈裟に感じるな」「ここに自己開示を入れるのはうまいな」「これはインタビュアーがしゃべりすぎだな」「うまく話を引き出しているな」などなど、聞き手の「話を引き出し、場をコントロールするスキル」に気が向くようになったと感じています。自己基盤をより強固でしなやかなものに育てるため、セルフコーチングやジャーナリング、自分年表の作成、定期的な振り返りで自己理解を深めています(まだまだ途上!)。穏やかでフラットな気持ちをもって人と接することができるように、深呼吸、ヨガ、散歩、ミニ体操(胸を開く、肩の力を抜く)、独り言(白神コーチに言っていただいた「コーチングは今を肯定!」とか、「一期一会」「まず相手を認めよう」「やらぬ善よりやる偽善」など、自分にとってのキーフレーズを小声で言う)…といった方法で心を整えるようになりました。
Q: コーチングに興味をお持ちの方にメッセージをお願いしますA: コーチングを学ぶと、普段のコミュニケーションの「質」が変わります。言葉を尽くしているのに伝わらない、指導しても手応えが感じられない、本音を話してもらえない、話が堂々巡りしてしまう、沈黙されて会話が終わってしまう、といったコミュニケーション上の悩みが氷解します。コーチングのテクニックとマインドの両方をバランスよく学べるのがGCSの良いところ。コーチングスキルを磨くには実戦練習が欠かせませんが、GCSの生徒だけが参加できるFacebookのグループがあり、セッション練習の相手探しに困らない点も大きなメリットだと思います。
Q: その他、ご感想があればお聞かせ下さいA: 長いようで短かった4カ月、ご指導本当にありがとうございました。これからもアシスタントとしてお手伝いさせていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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