株式会社プリミス
大手製造業 様
2023年3月、大手製造業様にて「製造業のサービス化を考える」と題し、セミナーに登壇いたしました。製造業のサービス化について、私の体験談や失敗談を交えながら今現在の考えについてお話しさせていただきました。
リアルとオンラインで300名を超える方々にご参加いただき、プレゼン後の質疑応答やディスカッションも活発に行われ、盛り上がりの中で終了することができました。私自身にとっても大変勉強になるとともに、ご参加くださった皆様の関心の高さに感銘を受けました。
ご好評をいただきアンケートのご回答を多数いただきましたので、いただいた声の一部を掲載します。(掲載許可取得済)
●いわゆる教科書レベルでは決してでてこない、実務者レベルの臨場感あるプレゼンには、大いに納得と気づきと勇気とをいただきました。特に、「担当が熱く語るほど社内は引く。社外の声と小さな実績が重要」「現場に出向き、お客様の課題を聞くなかで、その行間を探る。それが担当者の仕事」「自社でやってみないとわからない。結果はどうあれ、自社のリソースになる」など、示唆にとむ、参考にできる内容でした。ありがとうございました。
●他社の方の視点が新鮮でした。またこのようなゲストのお話をうかがいたいです。
●「判断してもらうためには、数値化が必要」という点が印象に残りました。新規サービスを計画した際は、そこから得られる利益などの数値化は非常に難しい(読めない)と思いますが、そのような状況でも数値化が必要となる点は覚えておきたいと思います。
●これまでのサービス会議の中では最も実践的で有用なセミナーであった。サービスプロジェクト推進時の社内外のコミュニケーションに関する示唆に富んでいた。
●「もの売り→こと売り」「目指すべきは顧客価値を最大化するための価値提供、方法論に拘るな」「利益を出すことが企業の社会貢献である」という話が印象に残りました。
●お客様の声に耳を傾けること、Product out からMarket inへの考え方のシフトと社内のマインド共有が重要であることを再認識しました。
●ビジネスモデルを真似してみる。自社にあてはまるか。他のビジネスモデルを幅広く確認が必要と感じました。
●同じ製造業でも対極である会社の話であったが、新規事業を始めるにおいての取組み方、心構えは同じだと思いますので、とても参考になりました。
●「機能訴求ではなく顧客価値の訴求=仮説を立て数値化し期限決め都度市場と対話しながら見直し活動することが大切である」ということと、「WHY(なぜ)」から考えることで「なぜそうするのか?顧客に価値提供出来るのか?」ということを突き詰めることで気付きが見つかるというキーワードに何かヒントを得たように感じた。
●他社や異業種の取組みを知る事は、新しい閃きに繋がったり、新たな視点や視野で見つめ直す事が出来たりと、非常に参考になる。
●常に必要ではない機能は切り離してサービスとして提供、またHW売りと異なり顧客とのつながりも維持できるというビジネスを生み出したことが印象に残りました。
●新規事業は「社会貢献」をキーワードに考えるべきということ認識を新たにしました。マネタイズや社内調整に苦労されたというエピソードは共感しました。
その他たくさんのお声を頂戴しました。ありがとうございました。
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