株式会社プリミス
燃料機器メーカー様(1500名規模)
1年をかけて商品企画室を立ち上げるプロジェクトを伴走支援しました。以前コンサルティング会社の支援を受けたものの自走するまでに至らなかったとのこと。
今回、商品企画の経験がありチームをコーチングで支援できるという条件でお声がけいただきました。
技術・営業部門からベテラン・若手で選抜構成されたチームで、皆さん商品企画は初めての経験。方向性が定まらなかったり、アイデアがなかなか出なかったりといくつものハードルをチームの結束で乗り越えられました。キックオフ会議、企画構想会議を経て、最後は自力での商品企画会議を開催、無事承認を獲得。そして、最大目標であった商品企画室も無事に発足となりました。
これからすばらしい商品やサービスが企画されていくのが楽しみです。1年間たいへんお疲れさまでした。私もたくさんのことを学びました。
【研究開発部 係長 A様】Q: 最も良かった点などをお聞かせくださいA: 質問に対してすべて的確なコーチをいただけたので、安心して段階を踏んでいくプロセスの構築ができました。
Q: サポートを受ける前はどのような状況でしたか?A: 全くのゼロべースであったため、どのように進めるべきか、何を考えるべきかについて不安な気持になりがちでした。
Q: サポートによって、どのように変わりましたか? 進みましたか?A: あくまでもサポートを受ける側による考えを尊重していただくことで、いわれるがままではなく自分で作り上げていく気持ちを醸成できたと思いましたし、また、違いがあればご指摘していただいたため、オリジナルのプロセスの土台を構築することができたのではと思います。
Q: ご感想、ご要望、コメントなどお願いしますA: 白神さんの膨大な経験値からコーチをいただきましたが、商品企画業務全体から見れば、教えていただいたことはまだまだ数パーセント程度ではないかと思っています。実業務になった際はこれまでに見えなかった全部門との絡みなど、多くの課題をクリアしていかなければならないので、教えていただいた書籍を読んだり、どこかでまた白神さんとお話をする機会ができればと思っています。1年間コーチングありがとうございました。
【研究開発部 N.Y.様】Q: 最も良かった点などをお聞かせくださいA: 伴走型という点がとてもよかった。一方的に言われて行うのではなく自発的に行動する考え方が身についた。
Q: サポートを受ける前はどのような状況でしたか?A: 自社の分析や業界の動向、客先要望などすべてにおいてまったく知らなかった。 企画は楽しそうという漠然としたイメージはあったが、詳細は知らなかった。
Q: サポートによって、どのように変わりましたか? 進みましたか?A: 進んだと思う。自社を取り巻く業界での立ち位置が理解できた。能動的に考えることができるようになった。人の意見を否定から入らずに肯定的に考えるようになった。 商品企画フローについて全体の流れを把握でき、実行もできた。1年を通して一人の社会人としてもスキルが身についた。
【商品企画室 室長 Y様】Q: 最も良かった点などをお聞かせくださいA: 商品企画の進め方が理解できた。
Q: サポートを受ける前はどのような状況でしたか?A: 漠然とアイデアを出すのが商品企画だと考えていた。Q: サポートによって、どのように変わりましたか? 進みましたか?A: 緻密な調査、ストーリーの組立の重要性を知り、それをどのように進めるかを理解できた。
Q: ご感想、ご要望、コメントなどお願いしますA: 最初は戸惑い本当に企画を知る事ができるのかと疑念を抱いたが、最終的には新しい部署を立ち上げることができて大変感謝しております。
【商品企画室 R.M.様】Q: 最も良かった点などをお聞かせくださいA: 伴走型での指導、ソニー時代のエピソードや実際に使っていた手法をご教示いただけた点。Q: サポートを受ける前はどのような状況でしたか?A: 商品企画について、流れや進め方、考え方がわからず、不安な状況。
Q: サポートによって、どのように変わりましたか? 進みましたか?A: チームの指標が定まっていき、進めることができた。Q: ご感想、ご要望、コメントなどお願いしますA: メンバー同士以上にプロジェクトの成功を信じていてくださったのが印象的で、安心感と励みにつながった。
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