株式会社プリミス

東明工業株式会社様

ロジスティクス事業部新規事業開発チームサポート

【東明工業株式会社ロジスティクス事業部様】

宇宙機器、航空機の部品などの運搬に使用される強化段ボールの加工を強みとされている東明工業株式会社ロジスティクス事業部様の新規事業開発チームを伴走サポートさせていただきました。

同社が持つ ”強化段ボール加工技術” を応用し、新規事業として防災用品事業に参入されています。
日本初の環境素材LIMEXを使った段ボール素材による防災用品を開発するなど業界の注目を浴びており、メディアにも取り上げられています。

今回、この新規事業プロジェクトをさらに加速させたいとのご依頼をいただき、約6か月にわたりプロジェクトに参加させていただきました。

市場ヒアリングから始め、あらためて顧客視点に立ち、事業のミッションとコンセプトを見直されました。

さらに
「みんなが安心できる避難所づくり」
「もしもの時に変わらない生活を！」
「商品を通して安心を届ける！」
というスローガンを制定して活動を加速化されました。

大学や自治体などとのコラボレーション企画の依頼も入り、今後の推進が楽しみです。

＜東明工業株式会社様ホームページ＞
https://tohmei-logistics.com/

● 坂下純也様（ロジスティクス事業部部長）

6か月間のご支援ありがとうございました。
参加メンバー一同大変感謝しております。
新たに何かを産出す為に必要な知識・経験を得る事ができました。
振り返りができる資料や心に響く資料を最後までご提供頂き、本当に感謝しております。

● 早水陽平様（主任プロジェクトリーダー）

6ヶ月間、本当にありがとうございました。
非常に良い経験をさせて頂いたと感じております。

サポートを受ける前は、経験者がいないこともあり手探り状態でした。
行き当たりばったりで計画性に乏しく、チーム員皆の主体性を引き出せていなかったと思います。
また、何をどう進めるのか定まっていない状況でした。

サポートを受けて、まずプロジェクト化（チーム制）したことにより、チームリーダーをはじめ各員の主体性が上がったと感じました。プロジェクト化することの重要性を痛感しました。

また、白神さんから事業ミッションの設定の重要性を説いていただき、メンバーといっしょに議論し、スローガンとして定めたことで何をすべきかが明確になりました。

さらに計画を立てる際に “とにかく書き出してみる” というアドバイスをいただいたのもよかったです。タスクが明確になり、指示が出しやすくなりました。

サポートいただいたことにより、新規事業開発における重要な点が分かりやすくなり、各員がポジティブに活動出来たように思います。

また経験、知識が豊富で素直に学ぶことが出来ました。
これまでやって来た事を糧に結果に繋げて行きたいと思います。

● 前川知賢様（副主任プロジェクトリーダー）

6ヵ月間、本当にありがとうございました。
あっという間に過ぎてしまった感じです。

サポートを受ける前は探りながら行動しており、メンバーへの指示も疑心暗鬼なところがありました。サポートを受けたことによって、チームの方向性が明確になり、指示や行動が起こしやすくなりました。

白神さんのお話は説得力があり、我々も自信を持って活動を進めることができました。
事業の立ち上げ進め方、チーム力の生かし方など、また、メンバーを前向きに活動させバックアップしていくなど、本当に勉強になりました。

ただ、もう少し時間があれば、社内（経営層）への第三者（専門家）としての白神さんのご意見や進言、アプローチの仕方をもっと聞きたいと思いました。自分でするべきではあるのですが….。

教えて頂いたことを行い、失敗してもまずは結果を出していきます。
”まずは、やってみる”、”書き出して整理する” を念頭に置き進んでいきます。

本当にありがとうございました。